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  構造スリット上の仕上げタイル剥落・浮きトラブルが増加しています!

 業界において長年の経緯の中で明確な理由もなく、建物調査診断メニューとして標準化されている以下の測定試験を、当組合は標準検査項目より外すことといたしました。

@ タイル付着力測定試験
A シーリング物性(JIS)試験

 そして、新たな標準検査項目として、
『構造スリット部仕上げタイル検査』を導入いたしました。

 この検査は、
構造スリット上に、仕上げタイルを貼り付けてしまっていないかどうかを調べるものです。

 ほとんどが目視・打診で行われる建物調査診断時には、タイルを破壊しない為、スリッ上に貼られてしまっているタイルを見逃してしまい、単なるタイルの浮きと判断してしまいがちです。


 我々は設計監理の実体験において、コンクリート躯体の誘発目地やスリットの上に仕上げタイルを貼り付けてしまったことによって、タイルの浮きにつながっている建物を多数見てきております。

 万が一、建物診断時に見逃したとしても、実際の修繕工事の際に判明すればよいのですが、工事監理者の技量がない場合は、浮きにはエポキシ樹脂注入か、貼り替えで処理するケースが多く、不具合を根本的に治療(改良)していないことがあります。


 また、大規模修繕工事施工中に発見された場合、新築工事の施工不良について、その時点からマンションの売主と協議を開始するわけですから、
大規模修繕工事に大幅な遅れが生じ、管理組合は大規模修繕工事の施工会社から追加費用等を請求されてしまいます。

 以上のことから、このような不具合を発見しやすい建物診断メニューとして、タイル貼り仕上げのマンションにつきましては、
『スリット位置確認及びタイルの撤去(4〜6枚/1ヶ所)』をお勧めいたします。

 <不具合発見から売主からの回答受領までの流れ>

   施工不良の発見  ⇒  図面・資料作成  ⇒  管理組合協議  ⇒
 
   売主への申入れ  ⇒  売主との協議  ⇒  売主にて現地確認  ⇒

   管理組合要求申入れ  ⇒  売主から回答






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